- ラブドールを収納する場所がない…
- ラブドールの劣化が不安…
- ラブドールをそのまま部屋に置く音はダメ?
ラブドールを購入すると困るのが収納場所。ラブドールはリアルな女性と同じくらいの大きさです。どこに保管したらいいのか分からない人は少なくありません。
この記事では、ラブドールの正しい保管方法を解説します。記事で紹介する方法で保管しておけば、ラブドールを長持ちさせられます。
ラブドールは寝かせて保管するのが一般的です。少しでも劣化を防ぎたい場合は、吊るして保管しましょう。

ベンチ式の収納ボックスを利用すれば、部屋を有効活用できます。
ラブドールの収納・保管方法4選


ラブドールの保管方法は大きく分けて4つです。それぞれ特徴が違うので、あなたに合った保管方法を利用してください。
- 寝かせて保管
- 吊るして保管
- 立たせて保管
- 座らせて保管



おすすめは「吊るして保管」です。
寝かせて保管
もっともスタンダードな方法が、仰向けで寝かせて保管です。ラブドールが自宅に届く際にも、寝かせた状態で届きます。
寝かせて保管する場合、ラブドールの関節は伸ばしてください。全体に重量が分散し、ラブドールの変形を防ぎます。
お尻などに負荷がかかると変形しやすいです。低反発クッションなどで保護しましょう。ラブドール専用の収納ボックスがあると便利です。
ボディとアームがくっつかないようにしてください。くっついている部分が変形する恐れがあります。
ラブドールはボディが「ずっと」変形したままになってしまうときがある。
— 🎥 "胸は肉のアクセサリー"胸肉美術スタジオ(協力: オナホファン公式) (@munenikucomArt) August 4, 2018
対策. 収納保管時にボディとアームをくっつけないようにする。 pic.twitter.com/JHhdohkf7b



色移りの可能性もあるので、保管の際はビニールシートなどで包んでおくと安心です。
吊るして保管
ラブドールの状態をもっとも維持しやすい方法が、吊るして保管です。ラブドールの体に負荷をかけることなく、劣化を防ぎます。
ラブドールの保管ホラー過ぎるやろwwww pic.twitter.com/fD6K2Cfjp3
— 匂宮a.k.a沈無♡西成VRC (@neonomiyacizm) April 30, 2019
吊るして保管する方法は、ヘッド取り外しタイプのみです。シームレスタイプでは吊るして保管ができません。
吊るす保管を利用する場合、専用のフックが必要です。ラブドールを購入時に付いてくる場合もありますが、自身で購入の必要がある場合もあります。
立たせて保管
自立式のラブドールであれば、立たせて保管できます。部屋に飾りたい場合などにおすすめの方法です。
しかし、長期間立たせたままの保管はおすすめできません。理由は以下の3つです。
- 転倒の恐れ
- 空気に触れる(劣化の恐れ)
- 足に負担がかかる(破損の恐れ)



立たせて保管する場合は、高温多湿を避ける場所に置いてください。
座らせて保管
ラブドールを座らせて保管しておく方法もあります。立たせて保管する場合と同じく、部屋に飾っておく場合などにおすすめです。
座らせて保管する場合、お尻への負担に気をつけてください。長時間座らせておくと、お尻が変形する可能性があります。
ラブドールを座らせる場合は、お尻にクッションなど柔らかいものを敷きましょう。立たせている場合と同じく、高温多湿を避けてください。
お尻だけでなく腰・ひざ・太ももにも負担をかけます。座らせて保管する方法はあまりおすすめできません。
ラブドールを収納・保管する場所


ラブドール利用者が保管している場所は以下の4つです。
- 倉庫に保管
- ベッドの下に保管
- クローゼットに保管
- ベンチ式収納ボックスに保管
倉庫に保管
自宅に倉庫がある場合、ラブドールを保管するのに便利です。部屋のスペースを圧迫する心配がありません。
倉庫に保管する場合には高温多湿に注意してください。ラブドールが変形・変色するなど、劣化を早めます。
倉庫に保管する場合でも、収納ボックスなどに入れておくことをおすすめします。収納ボックスに入れておけば空気に触れないため、状態を維持することが可能です。



ただし、使用するときに倉庫からラブドールを運ぶのが面倒です。
ベッドの下に保管
ベッド下にスペースがある場合、ラブドールを保管するのに適しています。部屋のスペースを圧迫することなく、使用するときも取り出しやすいです。
そのままラブドールを床に置くのはいけません。長時間置いておくとラブドールが変形します。柔らかいクッションを敷くか、収納ボックスで保管しましょう。
ベッド下は人目につきにくいです。来客などの場合でも、ラブドールの存在に気づかれません。ラブドールを寝かせて保管するならベッド下はおすすめです。
クローゼットに保管
ラブドールを吊り下げて保管する場合、クローゼットが最適な場所です。フックを引っ掛ける場所が付いており、さらに直射日光を避けられます。
クローゼットに保管する場合、衣類や壁とラブドールが接触しないように注意してください。接触すると色移りの可能性があります。
立たせて保管しておく場合でもクローゼットはおすすめです。衣類や壁との接触に気をつける必要はありますが、人から隠せます。



クローゼットはラブドールを縦に保管する場合におすすめの場所です。
ベンチ式収納ボックスに保管
ラブドールの専用収納ボックスの中にはベンチ式もあります。収納とインテリアの両方の役割をこなすおすすめの保管方法です。
ベンチ式収納ボックスには鍵付きタイプもあります。ラブドールを家族にバレたくない人にもおすすめです。
少しコストがかかるのがデメリット。しかし、部屋に座る場所ができるのは便利です。


ラブドールの収納・保管するときの注意点


ラブドールはただ保管しておけばいいというわけではありません。以下4つの注意点を押さえていないと劣化を早めます。
- 服を着せない
- 高温を避ける
- 適度に換気する
- 硬い場所に置かない
服を着せない
ラブドールを保管するときに服を着せてはいけません。衣類の色がラブドールの肌に移る可能性があります。
どうしてもラブドールに服を着せたい人は、下記の条件を満たしてください。裸の状態が望ましいですが、まだ色移りの可能性が少ないです。
- 白色の衣類
- コットン素材のの衣類
夏場に服を着せたままにしておくと、熱がこもって劣化を早めます。直射日光の当たらない、風通しの良い場所に裸で保管しましょう。
高温を避ける
ラブドールを保管する場所は、高温を避けてください。ラブドールの肌は熱に弱いため、劣化を早めてしまいます。
直射日光の当たらない涼しい場所でラブドールを保管しましょう。クローゼットなどが好ましいです。



気温が高くなる夏は特に気をつけてください。
適度に換気する
ラブドールを保管する場所は、適度な換気が必要です。ラブドールの周りの衣類に臭いが移る可能性があります。
ゴム製でなくても、シリコンやTPEの臭いは独特です。臭い移りを気にするなら、衣類と一緒に保管するのはやめましょう。
» ラブドール|シリコンとTPEの違いを比較
お風呂や洗浄後は保管する前に必ず乾かしてください。水気が残っていると、劣化やカビ発生の手助けをします。適度に換気して臭い移りを防ぎましょう。
硬い場所に置かない
ラブドールを「寝かして保管」「座らせて保管」の場合、硬い場所に置いてはいけません。設置面に負荷がかかり、ラブドールが変形する恐れがあります。
ラブドールを置く場所はクッションを敷くなどの対策が必要です。変形したラブドールは、元には戻りません。
シリコン素材のラブドールは硬めなので長時間でなければ大丈夫です。しかし、TPE素材のラブドールは柔らかいため早く変形します。
» ラブドール|シリコンとTPEの違いを比較
メタルラックはNG
メタルラックなどは収納に便利ですが、ラブドールの体に食い込みやすいです。変形が気になるなら「立たせて保管」「吊るして保管」をおすすめします。
ラブドールを正しく収納・保管しよう


ラブドールを正しい方法で保管すれば長持ちさせられます。おすすめの方法は、クローゼットに吊るして保管です。
ラブドールの保管方法には注意点があります。
- 服を着せない
- 高温を避ける
- 適度に換気する
- 硬い場所に置かない



正しい保管方法でラブドールの劣化を防ぎましょう。
ラブドールは、セックス以外にも楽しみ方は豊富です。正しく保管して、ラブドールとの生活を100%楽しんでください。
» ラブドールの使い方・楽しみ方
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