- ラブドールとお風呂に入ってもいい?
- どのようにラブドールとお風呂に入ればいい?
- お風呂に入れると変形するのでは?
一緒にお風呂へ入るのも、ラブドールを楽しむ一つの方法。しかし注意点を押さえていないと、ラブドールが悲惨なことに…。
この記事では、ラブドールをお風呂に入れる正しい手順と注意点を解説します。記事を読めば、ラブドールとのお風呂を安全に楽しめます。
ラブドールとお風呂に入るときは、水温を35度以下の設定してください。水温を上げすぎると、ラブドールが変形や変色する恐れがあります。

顔にシャワーをかけるとメイクが崩れるので注意しましょう。
ラブドールとお風呂へ入る手順7ステップ


ラブドールと一緒にお風呂に入るときの手順は以下の通りです。
- 服を脱がす
- 髪を束ねる
- お風呂場へ運ぶ
- シャワーを浴びる
- 湯船に浸かる
- 水分を拭き取る
- ベビーパウダーをつける
STEP1:服を脱がす
まずは、ラブドールの服を脱がします。服の色が滲み出ると、ラブドールの肌に色移りする可能性があるからです。
無理な体勢をさせると、ラブドールを破損させる恐れがあります。負担をかけないよう、慎重に服を脱がしてください。
STEP2:髪を束ねる
次に、ラブドールの髪を束ねましょう。湯船に浸かったときや、シャワーを浴びるときに濡れてしまいます。
ウィッグを取ると雰囲気が台無しです。濡れるのが嫌な人は、タオルで巻いたりターバンをしたりしてください。
STEP3:お風呂場へ運ぶ
次に、ラブドールをお風呂場に運びます。腰を痛めたり、ラブドールを壁にぶつけないように注意してください。破損させては大変です。
STEP4:シャワーを浴びる
ラブドールと湯船に浸かる前に、シャワーを浴びましょう。ラブドールの体は汚れている可能性があるからです。
顔や髪の毛にはシャワーがかからないように、首から下を流してください。洗うときはボディタオルを使わずに手の平で洗います。



金属部がある場合は必ずラップなどで保護しましょう。
STEP5:湯船に浸かる
ラブドールの体を洗ったら湯船に浸かります。狭い湯船の場合は大変ですが、密着感を楽しんでください。お風呂に入りやすいポージングをさせることも大切です。
STEP6:水分を拭き取る
湯船に浸かってスッキリしたら、タオルで水分を拭き取ります。こすらずにタオルを押さえるようにして拭き取ってください。
ラブドールは油がない状態なので、すぐに傷ついてしまいます。指の間など細かい部分までしっかりと拭き取りましょう。
STEP7:ベビーパウダーをつける
水分を拭き取ったら、仕上げにベビーパウダーをつけます。お風呂から上がった後は油のない状態で、摩擦が起きやすいからです。



服を着るときなどに摩擦が起きると、肌を傷つけてしまいます。
ラブドールとお風呂へ入るときの注意点


ラブドールと一緒にお風呂に入るときは、以下の9つに気をつけてください。
- シャンプーはしない
- 水温を上げすぎない
- 肌を強くこすらない
- 持ち運びは慎重に行う
- 顔にシャワーをかけない
- 金属部に水を触れさせない
- 濃い色の入浴剤は使わない
- 人間用のボディソープを使う
- 入浴後はベビーパウダーを使う
シャンプーはしない
本物の女性とは違い、ラブドールにシャンプーをしてはいけません。ラブドールは髪の毛を埋め込まれているのではなく、ウィッグだからです。
ウィッグにシャンプーをしてしまうと、バサバサになってしまいます。どうしてもウィッグにシャンプーしたい場合は、ウィッグ用のケア用品を使いましょう。



お風呂のときはウィッグを外すか髪を束ねるのがおすすめです。
水温を上げすぎない
TPE製のラブドールとお風呂に入る場合は、水温を上げ過ぎないようにしてください。基本的に、TPE素材は耐熱性がありません。
シリコン製のラブドールであれば比較的大丈夫です。しかし、なるべく35度までに抑えましょう。温度が高いと変形や変色の恐れがあります。
- TPE製:30〜33度まで
- シリコン製:35度まで
肌を強くこすらない
ラブドールの肌をお風呂で強くこすってはいけません。繊細なラブドールの肌は、少しの刺激でも傷つきやすいです。
ラブドールはボディタオルを使わず、手で撫でるように洗います。肌が傷ついてしまった場合、その後のショックは計り知れません。



石鹸やボディソープを手のひらにつけて撫でましょう。
持ち運びは慎重に行う
ラブドールをお風呂に運ぶときは特に慎重になってください。ラブドールは重いため、バランスを崩して壁などにぶつかりやすいです。
ぶつけてしまうと、傷ついたり破損したりする恐れがあります。無理な体制で持ち運ぶと、所有者が腰を痛めることも。
人間に比べればラブドールは軽いです。しかし、あまり舐めているとバランスを崩すので注意しましょう。
顔にシャワーをかけない
ラブドールを洗うとき、顔にシャワーがかからないように注意しましょう。顔にシャワーをかけると、メイクが薄くなってしまいます。
ラブドールは基本的に、下地にメイクが施されている状態です。メイクが薄くなるとスッピン状態となり「君…誰?」ということに。



ラブドールへのシャワーのかけすぎには注意してください。
金属部に水を触れさせない
ラブドールに金属部が露出している場合、水に触れさせてはいけません。金属部に水が触れると錆びるからです。
ヘッドの取り外し可能なラブドールは、接続部に金属があります。自立式ラブドールには、足の裏に自立用に金属があるので注意してください。
金属部にはラップで巻くなど工夫しましょう。浸水を防げれば、金属部に水が触れることはありません。
濃い色の入浴剤は使わない
ラブドールと一緒にお風呂に入るとき、色の着いた入浴剤を使ってはいけません。入浴剤の色が、ラブドールの肌に色移りしてしまいます。
ラブドールに色移りすると洗っても取れません。見た目の美しさがなくなり、ラブドールに冷めてしまいます。



青や緑の色がラブドールの肌に移ったら大変です。
人間用のボディソープを使う
ラブドールには人間と同じボディソープを使いましょう。人間用のボディソープは弱酸性なので、ラブドールの肌に刺激を与えません。
ラブドールは素材によってオイルが染み出しますが、絶対に強力な洗剤を使わないようにしてください。ラブドールの肌を劣化させて後悔しています。
入浴後はベビーパウダーを使う
入浴後はそのまま放置するのではなく、ラブドールにベビーパウダーを塗ってください。肌が油のない状態になるため、摩擦が起きやすいです。
摩擦がない状態で服を着ると引っ掛かりやすく、肌を傷つける可能性があります。ベビーパウダーをつけておけば、安全に服を着させられます。



メイクブラシやパフを用意しておくと、ベビーパウダーを塗りやすいです。
お風呂を楽しむためのラブドールの選び方


ラブドールとのお風呂を100%楽しむには選び方が大切です。以下の2つに注目してラブドールを選びましょう。
- 自立式は選ばない
- シームレスタイプを選ぶ
自立式は選ばない
ラブドールとのお風呂を快適に楽しむなら、自立式を選ばないことが大切です。自立式のラブドールは足の裏に金属部がついており、サビの原因となります。
シャワーであればラップ等で包んでおけばOK。しかし、湯船に浸かると浸透する恐れも。
せっかくのリラックスタイムを「錆びるのではないか…?」と不安になるのはおすすめできません。自立式でないラブドールなら、気にせずにお風呂を楽しめます。
シームレスタイプを選ぶ
ラブドールは大きく分けて2種類のタイプに分かれます。
- ヘッド取り外しタイプ
- シームレスタイプ
ヘッド取り外しタイプは気軽に交換できます。しかし、お風呂に入る場合は浸透の恐れがあるので注意してください。首にタオルやラップを巻けばいいものの、雰囲気が崩れてしまうのは間違いありません。
シームレスタイプであれば浸透の恐れもなく、落ち着いた時間を過ごせます。お風呂目的であれば、シームレスタイプのラブドールがおすすめです。
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ラブドールとお風呂に入ろう


一緒にお風呂へ入るのも、ラブドールを楽しむ方法の一つ。以下の手順で安全に楽しんでください。
- 服を脱がす
- 髪を束ねる
- お風呂場へ運ぶ
- シャワーを浴びる
- 湯船に浸かる
- 水分を拭き取る
- ベビーパウダーをつける
ラブドールとお風呂に入れば、その後のセックスにもより熱が入ります。
ラブドールはお風呂以外にも楽しみ方は豊富です。お風呂とともに、ラブドールを存分に楽しみましょう。
» ラブドールの使い方・楽しみ方
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